福岡西新囲碁センターのホームページ開設!
西新囲碁センターの席主をしています。立光と申します。
ここでは西新囲碁センターの情報や福岡、九州の囲碁情報について発信していきたいと思っています。
よろしくお願いします。
今回は西新囲碁センターの大会で行われる段位表をリニューアルしましたので
制作の過程を紹介していきたいと思います。
見にくくない?という疑問からスタート
西新囲碁センターでは、土日に大会を開いてます。
そして名前と段位を確認しながら、ホワイトボードに書き込んで行くんですが
名前の書かれたボードが80枚ほどあって、段位をさがす→名前をさがすのがスゴイ大変なんです!
段位と名前が同じように見えちゃうのが、原因なんですよね。
お客さんも探すのに苦労されてるように感じたので、今回段位のところを新しく作ることにしました。
破れかかったものもあったので、新しく作るにあたってこの点も考えないといけないですね。
書道教室での一言を現実に!
実は個人で書道教室に通っているんですが、一緒に学んでいる先生から筆でお客さんの名前を書いたら
喜ばれるんじゃない?とおっしゃっていただいたので、まずは段位からかたちにすることにしました。
段位とお客さんの文字が同じだとみにくいかもしれないですが
今後、個人のお名前も筆でかくことを検討中です!
段位を筆で書くということは決まったのですが、今後、お名前も筆で書くとしたら段位と区別したいので
なにかいい方法がないかを考えて書道のページを眺めていると、名前の命名するというサービスを発見。
その装飾はすごい綺麗だったので、こんな感じで装飾したい!と考え装飾の柄を検討することに。
今回選んだのは、千代紙と呼ばれる和紙で作られる折り紙を利用していきます。
福岡ではなかなか千代紙は売っていないようなので、天神のロフトにあるという情報を得て
ロフトの文房具売り場へ!
たくさんあって迷いましたが、こちらを選択することにしました。
西新囲碁センターでは、各段位と中間の甲という段位もつかっているので
16枚程度が必要です。こちらも500円程度で購入できました。
札とおなじサイズの紙が囲碁センターで印刷できるので、筆ペンで書くことに。
ちなみに参考にした動画がコレです!
一発でかけたらかっこいいよね
一発では全然かけないので、筆足したり(ほんとはアカン)
段の文字は後ろに透かして同じ文字で書けるようにしたり、四苦八苦しながら2時間程度で15枚ほどが完成(長いw)
千代紙をテストで配置決めし、それを基準の大きさとし重ねるようにほしい柄を切り取る。
その後100均でかった強力のりではったら完成。(1時間ほど)
また数年経って劣化したらいやなので、この後、博多駅にあるキンコーズでラミネートをオーダー。
店員さんにカットまですべてやってもらって15枚で1000円ぐらいです。
A3のラミネートにまとめて入れることに。
カット後も仕上げで、もう一度ラミネートしてくれて助かりました。さすがプロ。
最後に札に両面テープで付ければ完成!
かなり豪華な感じになって、見やすくなったとおもいます。
ラミネートのはじの厚さを減らすため、千代紙は紙の端面から縦横5mmぐらい開けてます。
それでもラミネートの余白がないので、はがれやすいんですが普通に使う分には問題ない感じでできあがりました。
それでは今回はこの辺で終了です。